北関東4民進党県連で構成される「民進党北関東ブロック地方自治体議員フォーラム」が9月9日、茨城県連主催で学習会を開催した。
茨城県大洗町内を会場とし、茨城県、群馬県、埼玉県、そして栃木県所属の自治体議員計40名が参加した。
来賓としてかけつけた茨城県選出の大畠章宏衆議院議員は、「民進党はポピュリズムにのった党ではない」と訴えた。そのうえで「何に基づいた政治を行うのか、どんな社会を作るのか、根本を整理すべきだ」とし、その第一歩となる当学習会の開催を祝福した。
学習会は「北関東の物流をつなぐいばらきの港湾の現状と取り組み」、「医療従事者確保の対策」と題した各講演が茨城県庁の担当職員を招き行われ、茨城県内の実情と課題が報告された。
また、群馬、埼玉、栃木3県の医療従事者確保対策について各県所属の県議会議員が現状を説明した。本県は加藤正一県議会議員が『栃木県保健医療計画(7期計画)』の概要や、医師確保に関する施策等を報告した。
≪本県の参加者≫佐藤栄県議、松井正一県議、加藤正一県議、平木ちさこ県議、船山幸雄県議、大貫毅鹿沼市議、島田一衛鹿沼市議