4月16日、小沢代表は栃木県宇都宮市内のホテルにて、連合栃木・県連役員との懇談会出席のため来県した。
前段の記者会見で、参院選挙公認候補の谷参議院議員、高木連合会長、さらには伍井連合栃木会長とともに参加した小沢代表は「自民の支持基盤においても、現状に大きな不満・不安をいだいている方がたくさんいる。民主党の候補者自信がこれらに応えていくことが大切。またこれらにきちんと応えることで、状況を容易に覆すことができると思う」と今後の展開を述べた。
代表就任以降、初の来県となった今回は「参院選1人区全国行脚」の一環で主に地方連合への選挙区対策への協力要請を強めることが主な目的。
夏の参院選で「栃木」で勝つことの意味について小沢代表は「自民党の強固な地盤で谷さんが勝つことこそ、とても大きな意味がある。ここ栃木から全国に波及するためぜひともがんばってもらいたい」と激励した。
また「党の考えを分かりやすくうったえる事が重要。基本政策の打ち出しとPRなど、政策・広報でバックアップする」とした。
記者会見後、懇談会にて戦略等について話し合った。