「民主党栃木県連(代表:福田昭夫衆院議員)」ならびに県議会会派・「民主党・無所属クラブ(代表:佐藤栄県議)」は8月26日、県庁にて「2014年度中間期における政策推進及び9月補正予算等に関する要望」を県知事に行った。

今回の要望内容については、中間期要望の趣旨を踏まえ、本県の重点戦略である「新とちぎ元気プラン」が目指す「安心」「成長」「環境」の構築に沿って課題を精査。結果、14項目にわたる具体的事項。

この要望について9月10日には、県知事から「要望の趣旨を充分に踏まえ、県民生活に関わる緊要な課題に適切に対処することとして編成した」とする回答を受けた。

その後の記者会見で佐藤栄代表は、総じて現況説明だけにとどまり、具体的に言及されていない回答内容だったことを報告した上で、「極めて不満な回答であった」とした。
今後については、「改めて今回の要望内容を議会や委員会等で提言や確認をしていく」と語った。

県知事に要望書を手渡す (左から)加藤正一県議、松井正一県議、斉藤孝明県議、佐藤栄県議

回答を受け会見する (左から)松井正一県議、斉藤孝明県議、佐藤栄県議、加藤正一県議

<要望に対する回答>

 2014(平成26)年度中間期における政策推進及び9月補正予算等に関する要望書に対する回答