街頭演説に立った福田昭夫県連代表は「今回の閣議決定は、戦後最大の暴挙だ」と閣議決定を強行した安倍内閣を非難。「憲法解釈の変更は、根拠がきわめて乏しく、さらに国民不在、国会軽視、さらには国務大臣等の憲法尊重擁護義務を定める憲法99条違反だ」と強く批判した。
街頭演説に参加した県連役員も道行く人たちにチラシを配布し、国民無視を続ける安倍総理への抗議を訴えた。

その後、福田昭夫県連代表、田城郁副代表は民主党本部において海江田万里代表および大畠章宏幹事長へ、昨日栃木県連で採択した「憲法解釈変更による集団的自衛権行使容認を断固許さない決議」を提出。
今回の閣議決定には多くの国民から反対の声が上がっており、そうした国民の声に真摯に応え、党綱領に示す専守防衛を踏まえた挙党一致の行動を提起するよう要請した。

街頭演説を行う県連役員

街頭演説を行う県連役員