11月1日、古川元久衆院議員(国民民主党災害対策本部長)および田村まみ参院議員が来県し、台風19号による被害が特に甚大な栃木市、佐野市、宇都宮市の視察を行った。
秋山川(佐野市)の内水氾濫により浸水被害に遭ったイチゴ農家を訪れ、被害状況について伺った。生産者の方は「今までに経験したことのない状況」と振り返り、「これからどのようにイチゴの生産を立て直したらいいのか見当もつかない」と訴えた。
古川元久衆院議員は「私たちも国に対し早急な支援要請を行うとともに、自治体と連携し1日でも早い生活再建に向けて取り組んでいく」と強調した。
今回の視察では、栃木県立栃木工業高等学校(栃木市)、JR両毛線鉄橋(栃木市)、秋山川決壊現場(佐野市)、イチゴ農家(佐野市)、災害ごみ集積所(佐野市)、田川氾濫による浸水地域(宇都宮市)の被害状況について視察を行った。
参加議員:古川元久衆院議員、田村まみ参院議員、斉藤孝明栃木県議、落合誠記壬生町議