民主党栃木県連の地方組織である民主党栃木県第4区総支部(総支部長:玉木朝子衆院議員)は9月21日(金)、小山市内にて『設立総会』を開催した。
冒頭、県連代表のあいさつに立った富岡芳忠衆院議員は、次期衆院選挙の重要性を訴えた。また、現在4区の衆議院議員候補者がいないことから、有権者から選択を奪ってはいけないとの危機感を示した上で、「擁立しなければというかけ声だけではだめ。身近な方々にも是非、声をかけてもらいたい」と候補者擁立に向け協力を呼びかけた。
これまで総支部長を務めていた山岡賢次衆議院議員の党除籍および新党参加に伴い、これまでの4区総支部を8月に一旦解散。今回、新たに当総支部設立の運びとなった。
新総支部長に就任した玉木朝子衆院議員は、「地域に根ざした活動が今後求められる。4区内が一体となるためにも皆さまの協力が必要不可欠である」と再出発にあたり一致結束を求めた。
雨の降りしきる中、約60名の党員および所属議員が参加し、今後の具体的な活動や役員等を協議、決定。ガンバロウ三唱で会を締めくくった。