民主党栃木県連は、各種選挙の候補者発掘を主目的とした「議員等擁立協議会」の設立総会を2月23日、宇都宮市内で開催し、当協議会メンバー約60名が出席した。
最大の支援団体である連合栃木(青木義明会長)と共同し発足した当協議会は、本部と県内6地区に地域組織も設置し、各種選挙への関わり方について役割分担を明確にし、より強固な連携のもと今後、多くの同志議員等の輩出を目指していく。
代表者あいさつに立った石森久嗣県連代表は、「県連、連合栃木、お互いに切磋琢磨し、地方議員の大幅増、そして政策制度要求の実現を果たしたい」と決意を述べた。
また、地域主権確立を果たすためには当協議会の目的を達成することが絶対条件であるとした上で、これらの実現は“国民の生活が第一。”の政治にも直結すると訴えた。
総会では、設立趣旨の確認と当面の活動として(1)「国民の生活が第一。」の政治の実現を果たすべく、次期衆議院総選挙体制の早期確立、(2)定期的に当協議会を開催し連携を深めながら、地方議員等の増員に向けた具体的な活動強化を図ることを確認した。