9月7日午後から10日までに降り続いた豪雨は、県内各地で甚大な被害をもたらした。
民主党栃木県連15日、鹿沼市内にて現地調査を行った。
鹿沼土木事務所にて被害状況の説明を受けた後、一行は被災した現場8カ所を視察した。
被災農家や浸水被害にあった住民からは「早く普段の生活に戻りたい」等の切実な声が寄せられた。
視察に参加した佐藤栄県連副代表は、「一刻も早い復旧に向けて、支援制度の適用等も視野に関係自治体に働きかける」とした。
早速、民主党栃木県連と県議会会派「民主党・無所属クラブ」は連盟にて県知事宛の「台風18号による豪雨広域水害に関する緊急要望」をとりまとめ、同日、県庁内にて鈴木副知事に要望書を手渡した。
【視察参加者】福田衆院議員、佐藤県議、松井県議、斉藤県議、加藤県議、平木県議、船山県議、山田県議、中塚宇都宮市議、大貫鹿沼市議、島田鹿沼市議、石川鹿沼市議