民主党栃木県連男女共同参画委員会は、民主党女性議員ネットワーク会議北関東ブロック(所属県連:栃木県、群馬県、埼玉県、茨城県)の事業として来年1月より開始する「女性のための政治スクール」に向けて、宇都宮市内にて「説明会」を開催した。
冒頭、あいさつに立った福田昭夫県連代表は「日本では男女平等がなかなか育たない。しかし女性の力は必要。今回の政治スクールを通して、女性議員とともに意見交換や活動を行い、皆さんが今後活躍できる力を身につけてほしい」と述べた。
その後、平木ちさこ県連男女共同参画委員長があいさつに立ち「30代から80代の女性が自分のことだけでなく、社会のことも考えようと集まっていただいた。この政治スクールは、皆さんからの意見を多く取り入れ活発なものにしていきたい」と力を込めた。
「説明会」には17名の女性が参加し、7名の女性議員とワークショップを行った。
参加者は「政策だけではなく、参加した女性がいろいろな活動を行っていることが大変参考になった。今後は、女性議員や参加者との交流を深めて情報を得たい」と意欲を語った。
「女性のための政治スクール」では、来年1月から3月までの期間に、現職女性議員のインターンとして議員活動や地域活動の体験を行ったり、行政、NPO、民間団体などの現場見学や勉強会なども実施する予定。
「女性のための政治スクール」参加女性議員:平木ちさこ栃木県議会議員、山田美也子栃木県議会議員、福田智恵宇都宮市議会議員、阿部和子日光市議会議員、山本はるひ那須塩原市議会議員、春山則子真岡市議会議員、青木美智子小山市議会議員