4月1日(水)、長妻昭民主党代表代行が、栃木県議会議員公認候補予定者の応援のため、栃木県を訪れ県内各地で応援演説等を行った。
10時にJR小山駅に降り立った長妻代表代行は、街頭演説会でマイクを握り、格差が拡がり続ける問題に言及。安倍首相との委員会での質疑応答を紹介したうえで、「安倍首相は格差に無頓着と言わざるを得ない。若い人たちが能力を発揮できる環境づくりが重要だ」と訴えた。
また、現在の国会情勢が、自民党一強により数の横暴が繰り返されていることに危機感を募らせ、「国政も県政も自民党だらけでいいのか」と問いかけ、間近に迫る統一地方選挙での支援を求めた。
さらには、「流れを変えるのが政治の責任」とし、「新しい風を吹かすことができるのは民主党公認候補予定者・中屋大さんしかいない」と激励した。
その後、高橋昇公認候補予定者と真岡市、船山幸雄公認候補予定者と高根沢町・さくら市でそれぞれ街頭演説を行い、同様に統一選挙での支援を訴えた。
なお、真岡市では、イチゴ栽培の視察も行った。