民主党栃木県連は、2月4日緊急幹事会を開催し、今夏に予定されている参議院選挙の候補予定者について協議した。
昨年末に沖智美氏の推薦を決定していたが、沖氏より一身上の都合による立候補辞退の申し出があったため、県連としてこれを審議ののち受理した。
また、新たな参議院議員候補予定者として、元NHK宇都宮放送局長の田野辺隆男氏(新人・55歳)を推薦することを決定した。
幹事会後に行った記者会見で田野辺氏は、「安倍政権の暴走を止めなければ、民主主義が危ない」と訴え、「様々な団体とも連携し、勝ち抜きたい」と決意を語った。