2023年2月26日『国民民主党栃木県総支部連合会「第3回定期大会」』開催

2月26日、宇都宮市内にて国民民主党栃木県総支部連合会「第3回定期大会」を開催し、2023年活動計画や統一自治体議員選挙候補者の必勝に向けた特別決議を決定した。
定期大会には県連役員および代議員(党員、サポーター)、約100名が参加。来賓として吉成剛連合栃木会長、中屋大栃木県議会議員、各支援産別代表に臨席いただき、党本部からは浅野哲衆議院議員が参席した。

大会冒頭、挨拶に立った駒場昭夫県連代表は、県連結成からこれまでの取り組みを報告し、「地域の声を聞き、地域に寄り添い地域力を高める政治に取り組んできた。国民民主党は議員だけの政党ではない。支えていただいているすべての皆さんの政党。皆さんと一緒に国民民主党を太く強い政党にしていきたい」と述べた。そして、今春に行われる統一自治体議員選挙に向け「給料が上がる地域経済の実現。人づくりこそ街づくり。地域を守る。この三つの政策を掲げ、生活者の安心と納税者の納得と働く者の希望をつくるためには県連所属議員および友好議員全員の当選に向けて全力で取り組んでいく」と決意を述べた。

党本部役員として来臨した浅野哲衆議院議員は、「国民民主党は、民主主義を守り、現在と未来の課題を着実に解決し、国民全世代の生活を向上させ、国を守り、国際社会の平和と繁栄に貢献する政党として結成された」と党綱領を説明し、「国民民主党は、現在と未来の課題を確実に解決する。そしてそれは国民生活の向上に寄与する」と述べた。また、令和5年度予算案に党として反対を表明していることに触れ、「私たちは昨年から一貫して賃上げの実現を訴えてきた。そして少子化対策にも力を入れてきた。しかし、今予算においては解決策が欠落している」と指摘。「私たちは対決より解決の姿勢で国民生活向上のために全力で取り組む」と強く訴えた。

次第に沿い、活動報告・活動計画へと進行。登壇した落合誠記幹事長は、「4月の統一地方自治体議員選挙に勝利し、強固な基盤を構築するとともに党勢拡大に向けた活動を強化していく」と決意を述べた。
また、今年は役員改選の中間年であるため一部役員改選の提案が満場一致で承認された。
そして、統一地方自治体議員選挙のすべての候補者の勝利を勝ち取ることを誓い、『統一地方自治体選挙に勝利する特別決議』が承認された。

大会最後に、正直で偏らない現実的な政治、国民生活の向上と統一地方自治体議員選挙全員の必勝に向けた『頑張ろう三唱』を参加した党員・サポーターとともに行い、気持ちを一つに固めた。