2024年3月3日『国民民主党栃木県総支部連合会「第4回定期大会」』開催


3月3日、宇都宮市内にて国民民主党栃木県総支部連合会『第4回定期大会』を開催し、2024年活動計画や衆議院議員総選挙の必勝に向けた特別決議を決定した。
定期大会には県連役員および代議員(党員、サポーター)、約90名が参加。来賓として吉成剛連合栃木会長、山田みやこ栃木県議会議員、各支援産別代表に臨席いただき、党本部からは榛葉賀津也参議院議員が参席した。

大会冒頭、挨拶に立った駒場昭夫県連代表は、国民民主党が強く訴えている2つの政策、‟給料が上がる経済の実現”‟自分の国は自分で守る”に触れ、「持続的な賃上げを実現しつつ、中小企業や非正規社員まで賃上げを波及させていくためにもガソリン代や電気代の値下げ、減税などによって可処分所得を増やし国民生活を豊かにしていくことが私たちの使命」と強調。また、「国民民主党は右でも左でもなく上へ上へと進んでいく。そして対決より解決の姿勢で具体的な政策と対案を示し、豊かな日本を取り戻す政治に取り組んでいく」と訴え、「働く者の立場に立ち、皆さまとともに働くことを基軸とする安全社会を構築するために全力を尽くしていく」と述べた。

党本部役員として来臨した榛葉賀津也参議院議員は今年のテーマは経済と外交と述べ、「この国は実質賃金が30年間も下がり続け、平均賃金は30年前と比べると30万円も減少している。少子高齢化社会の日本で子どもを守り、高齢者を支える現役世代の給料を上げなければ暮らしは豊かにならない」と問題を提起した。そして、「家計第一の経済政策の実現、可処分所得を上げる、給料が上がる日本経済を取り戻すことを強く訴え4年前に国民民主党を立ち上げた」と結党の理念に触れ、「対決より解決。新しい答えをつくっていく。反対するより対案をつくっていく。国民に託してもらえるような政党を目指し、皆さまとともに政策実現に向け努力をしたい」と強調した。

次第に沿い、活動報告・活動計画へと進行。登壇した落合誠記幹事長は、「『正直な政治』をつらぬき、『給料が上がる経済』を実現するために国民の立場に立った政策に取り組み、政策本位で政治を確立していく」と決意を述べた。
その後、役員改選では委員長職および幹事1名が新しく選任され、満場一致で承認された。そして、衆議院議員総選挙においてすべての候補者の勝利を勝ち取ることを誓い、『第50回衆議院議員総選挙に勝利する特別決議』が承認された。

大会最後に、国民生活が豊かになる社会の実現に向けた『頑張ろう三唱』を参加した党員・サポーターとともに行い、気持ちを一つに固めた。